アルフレックスがイタリア家具のトップブランドとして日本に定着して、早や数十年。
その洗練されたイメージやリッチなテイストは、高度成長期から失われた20年を超えた今でも、やはり憧れの存在であり続ける。
あのVANの子会社としてスタートしたというストーリーを、小耳に挟んだ記憶がある。
そしてそのライフスタイルを提案するための施設が、富士山麓は河口湖近くにあるということも。
家具の使い方をプレゼンテーションするための施設カーサ・ミア。
その贅沢さは言う間でもないけど、それを現実にやってしまうアルフレックス・ジャパンという会社の覚悟に感動を覚えた記憶があるが、なんと、その場所を訪れる機会がこのわたしにめぐって来たのだ。
広大な敷地にモデルルームやショールームが点在する
ショールーム
背景、美し過ぎ
どこで何を撮っても絵になる
モデルルームのバルコニーからは富士山が!!
セッティングも最高
アートやグリーンの使い方のカッコよさと言ったら!
早速、車を飛ばして河口湖に馳せ参じた。
ショールームやモデルルームを見せてもらってしみじみ、家具を置く文脈が違う、と感じた。
リビングで重視されるのは、人が向き合って会話すること。
テレビではない。
当たり前といえば当たり前なんだけど、日本ではリビングという言葉が使われ始めた文化住宅の歴史と、たまたま家電の歴史が重なっていて、リビング=テレビを見る場所、みたいな図式が普通に刷り込まれている。
家族が団欒する場所に、人をもてなして団欒するためのソファや家具が配置される、が本来の姿。
そうかあ、そうだよなあ。
モデルルームでもう一つ感動したのが、寝室に入る前のコミュニケーションスペースの取り方。
床面積が限られる日本の住宅で実現できるケースは稀だが、個室に入る前の階段踊り場や廊下にソファを置いて、第二のリビングのように扱う。
そこがリビングや玄関の吹き抜けと繋がっていたりすると、上下左右の空間の広がりができる。
寝室、玄関、バルコニーに接する踊り場に第二の団欒スペース
高い車に乗ってるより、高いソファが家にある方が知能指数が高く見えるのはなぜだろう。
人生の本当に大切なことを知ってるように、見えるからだ。
大切なこと、それは、家で家族や友人とコミュニケーションして生活を楽しむこと。
う〜む、カーサ・ミアを見ずして死ぬべからず。
イタリア文化の深さと高さを体験するとともに、その実践に人生を捧げる日本人の心意気にも、心を動かさずにはいられない。
その洗練されたイメージやリッチなテイストは、高度成長期から失われた20年を超えた今でも、やはり憧れの存在であり続ける。
あのVANの子会社としてスタートしたというストーリーを、小耳に挟んだ記憶がある。
そしてそのライフスタイルを提案するための施設が、富士山麓は河口湖近くにあるということも。
家具の使い方をプレゼンテーションするための施設カーサ・ミア。
その贅沢さは言う間でもないけど、それを現実にやってしまうアルフレックス・ジャパンという会社の覚悟に感動を覚えた記憶があるが、なんと、その場所を訪れる機会がこのわたしにめぐって来たのだ。
広大な敷地にモデルルームやショールームが点在する
ショールーム
背景、美し過ぎ
どこで何を撮っても絵になる
モデルルームのバルコニーからは富士山が!!
セッティングも最高
アートやグリーンの使い方のカッコよさと言ったら!
早速、車を飛ばして河口湖に馳せ参じた。
ショールームやモデルルームを見せてもらってしみじみ、家具を置く文脈が違う、と感じた。
リビングで重視されるのは、人が向き合って会話すること。
テレビではない。
当たり前といえば当たり前なんだけど、日本ではリビングという言葉が使われ始めた文化住宅の歴史と、たまたま家電の歴史が重なっていて、リビング=テレビを見る場所、みたいな図式が普通に刷り込まれている。
家族が団欒する場所に、人をもてなして団欒するためのソファや家具が配置される、が本来の姿。
そうかあ、そうだよなあ。
モデルルームでもう一つ感動したのが、寝室に入る前のコミュニケーションスペースの取り方。
床面積が限られる日本の住宅で実現できるケースは稀だが、個室に入る前の階段踊り場や廊下にソファを置いて、第二のリビングのように扱う。
そこがリビングや玄関の吹き抜けと繋がっていたりすると、上下左右の空間の広がりができる。
寝室、玄関、バルコニーに接する踊り場に第二の団欒スペース
高い車に乗ってるより、高いソファが家にある方が知能指数が高く見えるのはなぜだろう。
人生の本当に大切なことを知ってるように、見えるからだ。
大切なこと、それは、家で家族や友人とコミュニケーションして生活を楽しむこと。
う〜む、カーサ・ミアを見ずして死ぬべからず。
イタリア文化の深さと高さを体験するとともに、その実践に人生を捧げる日本人の心意気にも、心を動かさずにはいられない。
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